黄砂でアレルギー?

中国の奥地から日本まではるばるやってくる黄砂もアレルギーの原因の一つとなり病気の症状が起こることがあるようです。中国の奥地の砂漠地帯で風に巻き上げられた砂(黄砂)は、偏西風に乗って日本へ到達します。
中国の発展のスピードは早く大気汚染などの公害も広がっています。その中国の工業地帯の上空を通過するときに、砂が大気汚染物質を吸着て来るのだそうです。この黄砂が大気汚染物質を吸着した瞬間に、健康に悪影響を与える汚染物質つまりアレルギーを引き起こすもととして変身します。

この黄砂を吸うことによりどんなアレルギーの病気がおこるかというと、喘息や気管支炎などの呼吸器系に関わる症状を発症することがあるようです。

黄砂は21世紀には吸ってはいけない物質に変貌てしまったのです。
小さな子供ほど大気汚染の影響を受けやすいのでアレルギーが原因でおこる病気があるかもしれません。
日本に到達する黄砂は北京に到達する黄砂よりも粒子が細かく軽いので、黄砂によるアレルギーなどの被害に気付いていない人も多いのではないでしょうか。
黄砂に付着した大気汚染の化学物質の量も増えてきているでしょうから、それを吸うことにより化学物質過敏症の傾向となるので、黄砂でアレルギーの病気がさらに悪化する人も増えてくることが予想されます。

アレルギーで鼻の病気

アレルギーで患者数が一番多い病気が鼻を中心にアレルギー症状がでる花粉症でしょう。
春先になるとくしゃみや鼻水が止まらなくなり、鼻づまりに苦しみ、目を真っ赤にしている人もいたくさんいます。
仕事は、まったくはかどらずイライラしますし、経済的な損失としても計算されることもありますね。
花粉症とは、杉などの花粉によって起きる、眼や鼻のアレルギー(病気)です。
 ふつうの花粉症ではない人なら、異物(花粉)が体に入ってきても単純に処理してしまうのに、アレルギーの場合は体が大騒ぎしてしまうの病気なのです。

では、どうして花粉で鼻にアレルギー(病気)が起きるのか?
スギなどの花粉が、鼻に吸い込まれるとアレルギーを起こす物質である抗原(アレルゲン)が花粉から溶け出してきます。この入ってきた抗原を退治する為に、人間の体は対抗する為の武器である抗体を作り出します。肥満細胞と呼ばれる細胞に乗って、抗体は抗原が体に侵入すると出撃して、抗原を捕まえます。
このときに肥満細胞から、出てくるのがヒスタミンなどの物質なのです。ヒスタミンなどのは、神経を刺激してしまうために、くしやみが起きたり、鼻水が流れたりして、抗原を体の外へ追へ出そうとする働きが起こります。
この働きは人間にとって極普通の反応なのです。

しかし、花粉症などアレルギーの場合は、鼻の血管が刺激を受けることにより、鼻の粘膜が腫れてしまい、その結果として鼻づまりという症状で出て来ます。
こうれは抗原(花粉)を含んだ空気を体の中へ入りにくくしているのです。
また鼻汁によって、花粉を洗い出そうとはたらくのです。

もちろん、眼についた花粉も鼻の場合と同じで免疫機構のはたらきで、眼のかゆみが症状(病気)としてあらわれます。

これら体の防御反応が、激しく起こると鼻の病気 花粉症というアレルギーの一種ですね。

アレルギーとは

アレルギーとはそもそも何なのか?病気なのでしょうか。
アレルギーは病気の一種とも言えますが、人間が持つ免疫の機能が敏感に働きすぎてしまう状態のことを言います。

少し難しくいうと、アレルギーとは抗原抗体反応が、ある特定の物質などを抗原とした場合に起こる症状【病気】です。
アレルギーの元となる特定物質(抗原(アレルゲン))などが体内に入ってきた場合、抗体あるいは体を守る免疫状態にあるリンパ球がアレルギーの元を排除しようとします。この働きのことを「免疫」と言い、人間にとって必要な機能です。
しかし、アレルギーの元となる抗原(アレルゲン)と反応した結果、体に不利な病的状態がおきてしまう状態をを「アレルギー」、または「アレルギー反応」と呼ばれています。

抗体が抗原を的確にキャッチするところまでは、変わりが無いのですが、それにより体に良い結果をもたらすのが「免疫」となり、体に悪い結果として出てきてしまうのが「アレルギー」となります。
アレルギーと通常の免疫反応は、まさに紙一重といったところでしょうか。

アレルギーをおこす元となるものは私達の身の回りにたくさんあって、薬品・塗料・衣類胞子・花粉・ふんじん・獣毛・エビ・カニ・牛乳・卵・などさまざまな食物や、細菌・太陽光線などによって誘発されるものがあります。これらの物質がアレルギーの元となって発熱・喘息・皮膚炎・じんましんなどの症状を発症してしまいます。
これらの起こる病気がアレルギー疾患です。

ある意味では、人間の本来もつ機能がきちんと働いているともいえますが、過剰な反応をする場合は人間の体にとって悪く、アレルギーは病気になるのです。